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劇団態変『ファン・ウンド潜伏記』韓国公演を応援したい理由 [劇団態変の韓国公演プロジェクト]

劇団態変の公演を初めて見たときは、なんだかよくわからないが、すごく迫ってくるものがある!といった感じだった。公演中にじっくり味わい、見終わった後もずーっと自分の心と体に響くように受け止めるようになったのは、2006年に態変のマレーシア・プロジェクトの現地WSに同行することとなり、間近で稽古を見た経験が影響している。障害者が表現する主体としてあろうとするとき、そこには自分の身体と真正面から向き合う覚悟と確固たる意志があらわれ、表現を通じて解放されていく身体をまじまじと目にし、胸に迫るものがあった。

韓国(朝鮮半島)に興味を持つようになったのは、院生のときに知り合った韓国人留学生を頼って3年前に韓国を訪ねてから。そこに暮らす人と言葉を交わし食卓を囲む時間を過ごして、どこか遠い国であった韓国の歴史や関係について心底考えたいと思うようになった。関心をもつと、いろんな情報が入ってくるもので、なにかしら韓国につながりを持つ友人が増え、学んでいっているところである。昨年は2度韓国を訪ね、独立記念館を見学したり、庶民の市場を覗いたりして、もっとこの国の人たちに近づきたいと思った。ただいま韓国語を勉強中。

部落問題を学ぶ中で、自分のルーツや自分に流れている歴史について考えてきたが、昨年の態変の『ファン・ウンド潜伏記』では、日本国籍をもつ者としての自分についても考えさせられた。肉体は滅びても、次の時代に受け継がれたファン・ウンドの精神が、態変の身体表現として形を変えて投げかけてくる強烈なメッセージを受け、一人ひとりが自分の命の「使命」でもある「運命」を見いだそうとする意志が求められているのではないかと、自分の生き方を思った。

「日本を“隣人を差別せず殺さない、もう一つ別の日本”にしたいと考える日本人にとっては、黄熊度(ファン・ウンド)のような魂をとおして現代韓国の人びとと出逢い、心を一つにする仕事は、とても大事な民衆交流、芸術交流の現場であり、わくわくするような新しい出逢いの場をひらく機会となるのではないか(「劇団態変・韓国公演を共に実現する会」呼びかけ文より)」

正直言って、私は差別が怖い。
だけど、差別に囚われ過ぎることなく、差別を乗り越えて、人と出会いたい。
だから、私も含めたこの日本という国に生きている多くの人たちに「わくわくするような新しい出逢い」をもたらすものになるであろう、本プロジェクトへの参加と支援を、心から呼びかけたいのです。

まずは、5/30(日)第1回の集いへお越しください!

いよいよ開催!5/30劇団態変・韓国公演を応援する集い [おすすめの催し]

ぜひ多くの人に来てもらいたいです!
うごめく魂のエネルギーを感じて、ぜったい元気になれると思います!
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5/30(日)劇団態変・韓国公演を共に実現する会 第1回の集いを開催します!
  身体障害者がみずからの肉体を武器に独創的な舞台空間を生みだし、その稀有な身体表現の芸術性によって高い評価を得てきた劇団態変(主宰:金満里)が、このたび新作『ファン・ウンド潜伏記』をたずさえて、韓国公演に乗り出します。
 今回の公演プロジェクトは、韓国・ソウルでも障害者をエキストラに迎え、また現地の健常者にもスタッフとして協力してもらい、日韓両国の市民が公演実現を支援する会をつくって、市民同士の交流の渦の中で「今まで誰も見たことのない芸術」を創りだそうというものです。
 劇団態変は1983年創立以来、日本国内外で公演を重ねてきましたが、身体障害者による、セリフに頼らない集団群舞によって、従来の身体表現や舞台芸術の常識をくつがえす斬新な表現力を示してきた劇団です。
 いまこの劇団が立ち上がって、日本と韓国をつなぐ、あたらしい民間交流、芸術交流の波を生みだそうとしています。すでに劇団態変の先発隊は2度にわたり現地におもむき、韓国側の支援者と協働でソウルと固城(慶尚南道)の2都市での公演の実現に向けて動き出しています。
 日本では、5月30日に「劇団態変・韓国公演を共に実現する会第1回の集い」を開催し、劇団態変の新しい挑戦の応援の輪を広げていきます。当日はパフォーマンスあり、ライブあり、ミニレクチャーあり。劇団態変『ファン・ウンド潜伏記』の魅力に迫る多彩なプログラムでお届けします!
 みなさま、ぜひともお越しください!

◆◇◆劇団態変・韓国公演を共に実現する会 第1回の集い◆◇◆
[日時]  2010年 5月30日(日)
    18:00 開場/18:20 スタート(20:30 終了予定)
[主なプログラム]
 ・プンムル(みのおチャンゴヨロカヂ
 ・劇団態変パフォーマンス「喪失の壁」
 ・ミニレクチャー「ファン・ウンドとその時代」
   (水野直樹さん/京都大学教員)
 ・『ファン・ウンド潜伏記』ダイジェストDVD上映
 ・支援呼びかけアピール
 ・浪速の歌う巨人・パギやんのライブ
[会場] 大阪市立市民交流センターひがしよどがわ
   (東淀川区西淡路1-4-18 TEL06-6321-3816)
[資料代] 500円
[定員] 200名(事前申込不要)
[主催] 劇団態変・韓国公演を共に実現する会(準備会)

*劇団態変・韓国公演プロジェクトについて詳しくはこちらをご覧ください。

2010.5.21(金) 久々の焼き肉@新今宮・太龍館 [仲良くごはん]

昨日の夜は女5人で焼き肉を食べてきた。
というのも、今月末に迫る「劇団態変・韓国公演を共に実現する会 第1回の集い」に向けてパワーをつけるため。
ここにかかわっている女5人で集まりました。
大阪環状線・新今宮駅東口改札を出て左手、ユニクロを越えて少しのところにある、太龍館
ちょっと遅れていったら、Kねえさんがすでにできあがっていたので、生中飲み干すまでにマッコリが出てきた。ビール用グラスで飲むのもいい。
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焼き肉食べながら、へんに遠慮したり低調になったりするところとか、それでもって良い人に思われたい欲とか、日常的に出てくる日本人的なふるまい方について、どうやねん!?と、みんなで語り合う。

久々にホルモンを食べたら、すごくおいしかったー!
上ミノ、アカセン。ハチノスが売り切れていたらしく、センマイを出してくださった。
この、サービス精神あふれるおっきなセンマイ(黒っぽいの)を見てください。↓
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お店の人やお客さんに5/30の宣伝もできたし、よかった〜。
太龍館も駅から近いし、炭火で焼けて、すごくおいしいので、ぜひ行ってみてください!
焼き肉食べた後に甘いものが食べたくなり、近くにお店がなかったので、コンビニ前の植木のふちに座って、アイスを食べた。なんか夜風も心地よく、おいしかったわー。
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やっぱ大阪が好きだ。

「劇団態変・韓国公演を共に実現する会 第1回の集い」は、ほんとにすごい企画になると思うので、ぜひ来てください!

2010.5.14(金) 風まかせ [仲良くごはん]

夜に飲み会の予定があると、俄然その日の仕事にやる気がでますよね〜。
この日は、大阪・十三の第七芸術劇場で毎月やっている7gei-spiritoを通じて知り合った皆さんと、風まかせで飲み会。
ジャーナリズムの世界で活躍されている人たちとの話は、これまで知らなかった新しい世界へと自分を連れていってくれるようで刺激的。ずっとお友達になりたいなりたいと思っていたIさんとも、ナナゲイが縁でお友達になりました。とってもステキな同世代の女性です!
皆さんとのおしゃべりが楽しく、写真を撮っているひまがありませんでした〜。でも、ビールと泡盛とワインを飲んで、記憶が飛んで、断片的にしかしゃべったことを思い出せないのでした。。。

風まかせ
大阪環状線・玉造駅下車、徒歩10分くらいのところ。
かんこさんがとっても楽しい人なのでまだ訪ねたことのない人は、ぜひ飲みに行ってください!

*6月の7gei-spirito
第12回「障害者の仕事と雇用 その現状と今後を考える」
 日時:2010年6月13日(日)
 開場:17:00【第1部】17:30〜上映(無料)/【第2部】18:30〜ティーチイン
 出演:団昭浩(主人公・団一樹の父)ほか
  詳しくはこちら

2010.5.7(金) 朴保ライブ [仲良くごはん]

5/7に京都であった朴保ライブを聴きに行ってきた。
そのときに買ったCDを家で聴いていると、ライブのときを思い出して楽しい気分になってくる。

ライブでは、私の大好きな女性たち4人と合流し、みんなで一番前のテーブルを陣取ってポーさんの歌を楽しんだ。韓国からのスペシャルゲストのオム・イノさんも加わって、ポーさんがいつも以上に楽しそうだった。ライブの後は飲みながらおしゃべり。

すごくリラックスして帰ってきた。家に着いたら、里村さんが新潟でお土産にくださったワインを楽しむため、ピザを注文してくれていた。里村さん、ありがとうございました!

ココ・ファーム・ワイナリー
すごくおいしかったワイン(白ワインだけどどっしり飲みごたえのある感じ)はこちらのもの。
1950年代に特殊学級の中学生たちによって開墾された葡萄畑が原点の、ワイン農場。続きのストーリーがこちらで読めます。

朴保ライブ情報
広島、愛媛、神戸、東京、大阪、北海道、と各地でライブがありますよー!

親舊達(チングドゥル)
「韓国打楽器・朝鮮半島民謡・舞踊・和太鼓・篠笛・日本民謡に携わる在日コリアンと日本人による、コラボレーション・ユニット。2006年、パクウォン(韓国打楽器奏者)を中心に結成。日本という地で生まれ、在日僑胞としてのスタンス、在日アーティストとして何かを創造し、発信していきたいという気持ちがチングドゥルの結成の原点ともいえる。その想いに日本芸能の再創造を試みる和楽器奏者らが呼応し、唯一無二の、温故知新を心掛けた中で生まれてくる親舊達ワールドを構築する。」(親舊達HPより)
今回、チャンゴをひいていたパクウォンさんがものすごぉ〜くかっこよかった!韓流スターみたいだった。ライブの後に、ごあいさつしてその旨お伝えしたら、ご自身のグループのパンフをくださいました!

メディアにうって出ることの意味 [部落問題を伝えたい]

もう2年も前になるが、2008年の年明けから、NHK大阪放送局が写真展「対岸の肖像」を軸に、部落出身の若者たちのいまを伝えるドキュメンタリー番組をつくるというので、私も登場人物の1人となった。取材中、ディレクターさんからの質問になんとか応えようとするが、目の前におっきなカメラが私を捕えているという緊張感のもと、頭の中では「あ〜、こんなことを思っているわけじゃないかもしれない〜」と自分の本当に思っていることと、自分の発することばのズレを感じてしまうことが何度もあった。しかもその映像が編集されて放映されたとき、自分とはまったく別の人物のように見る人に映ったらどうしよう!?と思うと、ただただ恐怖であった。この私がストレスでごはんが喉を通らなくなった。結局このときは、番組が放映されたあと、いろんなところから反応があり、なんだかんだ言って出てよかったな、と思えたんだけれど。

この2年の間に、いろんなメディアを通じて、部落問題を伝える機会をいただいた。
写真展、ドキュメンタリー番組、ドキュメンタリービデオ、新聞記事、雑誌への記事投稿、雑誌でのインタビュー記事、ニュース番組、ラジオ。(なんか振り返ってみると、カメラマン、編集者、ディレクター、ライター、記者、というお仕事を通じてお会いできた皆さんとの、取材以外のところもふくめた語り合いがすごく楽しかったんですよね〜)

最近は、私の思っていることが100%伝わることなんて、誰に対してもありえないんじゃないか、と思う。そもそも、私自身そのときどきで考えが微妙に変化しているはずだし、矛盾するところもあって、“本当に”思っていることってなんなんだろう?と思う。
よくよく考えてみると、大切なのは、曖昧さや矛盾もふくんだ私の発することばが、どうであれ誰かに響くことなんじゃないか。で、響いたことばのその受け取り方はいったん相手にゆだねてしまおう。それで、もし自分の意図とは違って捉えられていたとしたら、そのズレを埋めていく努力をお互いにやっていけばいいんじゃないの?そういうプロセスこそが大事だし、私がやっていきたいことなのでは?と思うようになった。
そんなふうに思えるようになったから、メディアに出ることもさほどストレスじゃなくなってきた。あくまで出会っていくための最初の響きとなることばを伝えてくれるものとしてのメディアだから。

「ドーン」「ビヨ〜ン」「シャラシャラー」「チリンチリン」
「じぼ・あん・じゃん!じぼ・あん・じゃん!」(萩原朔太郎の詩の、柱時計の音)

どんな響き方でもいいから、「あ、なんかきた!」と響きを感じてもらうことが大事。
それは、私が生きているということを感じてくれた、ってことでしょ? だから大事。

このブログも、メディアを通じて誰かに届いた響きの、その先を伝えるものとしてあればよい。
ブログで書き連ねられていることも日々更新されていくが、そのときどきで感じていることの記録は、ものごとを深く考えてみる時間を日常的にもたらし、私自身が私の変化を知っていくものとしてもおもしろい。

*冒頭のNHKドキュメンタリーは、『ふるさと発ドキュメント「ルーツと向き合う写真」』(2008.3.21NHK総合/関西地区限定)として放映された後、『ハイビジョンふるさと発「ルーツを見つめる〜大阪・若者たちの肖像写真〜』(2008.6.12NHK BShi)で放映されました(アーカイブス保存番組にもなっているようです)。

「寝た子を起こして、朝ごはん」 [仲良くごはん]

一人暮らしの身。
誰も起こしてくれず、一人でがんばって起きなければならない。
そんなときは、おいしい朝ごはんが待っていたらよいのです!

新潟から帰ってきた次の日の朝ごはん。
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本日のスペシャルは、
新潟のちまき(きなこで食べる)と、
京都のガスパールザンザンのグレープフルーツプリン(駅ナカスイーツのお店で売っていた)。
朝から幸せ気分で出勤しました。

2010.5.5(水) 旗野さんとトーク@新潟水俣病資料館 [仲良くごはん]

新潟滞在最終日は、新潟水俣病資料館で旗野さんとトーク

資料館に向かう途中、ヤスダヨーグルト直営ショップでしか食べられないソフトクリームを食べる。これ、ミルキーでほんまにおいしいんです!SANY0109.JPG

WAKKUNの絵本にもなった阿賀のお地蔵さんにもお参り。
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昼食・・・というか、宴会用お酒&おつまみを仕入れてから、資料館へ。
(朝から飲んでいるから飲みっぱなしだ)

看板がたのしい間違いをしていました!(笑)
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打ち合わせもほどほどに、資料館横で宴会&昼寝が始まりました。
天気が良くてとても気持ちよかった〜。暑いくらい。
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旗野さんはもう出来上がってしまって、館の人たちにあきれられていた・・・。
私はもちろんしっかりしていましたよ!(でも二人のコップの中は・・・笑)
「対岸の肖像」のスライドショーの途中で、旗野さんが「ともちゃん、今日はまんなかでキミイさんの話をしよう」と声をかけてきた。しばらくたって、二人同じタイミングでぼろぼろ泣けてきてしまった(決して泣き上戸ではありません!笑)。キミイさんがここに居ないことがむしょうに悲しくなったのだ。

裁判や制度だけで解決できないことがある。部落問題も同じだ。参治さんや金城さんが思う存分唄をうたったり、キミイさんが季節ごとに大好きな草花を愛でたり、たのしく食べたりできる社会。たいへんな病を追った患者さんが「たいへんだったけど、生きててよかったね」と思ってあの世へいけるような社会。「それがとっても大切なんだよ〜」と旗野さん。父と娘の公開おしゃべりはあっという間に終わりました。良い時間でした。

資料館のすぐ近くにとてもきれいな菜の花畑が広がっていた。この菜の花を見にやって来て、ふらりと立ち寄った資料館で私の写真に出会ってくれた人もいたようです。そういうのがすごく嬉しい。
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2010.5.4(火) 映画『阿賀に生きる』18周年追悼集会 [仲良くごはん]

毎年この時期の新潟行きは、映画『阿賀に生きる』の追悼集会への参加が目的です。
今年は「沖縄そして水俣 夢の競演 二人合わせて170歳」と題して、我らが参治さん(93)と、沖縄県名護市から金城繁さん(77)のセッション! すごく楽しかった! 二人そろって民謡のCDを出しているかっこよすぎる爺さんたちだ〜。金城さんの「てぃんさぐぬ花」がよかった。「ハイサイおじさん」でみんなで踊ったのがとても楽しかった。金城さんは4/25の基地反対の県民大会でもトップバッターで歌ったのだそう。
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今年還暦を向かえられた旗野さんをお祝いする、伊藤さんの写真展「走り続けて60年!飲み続けて40年!?」も同時開催であった。
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映画上映会(午前)と歌と踊りの催し(午後)の間に、“がんづきくん”がこの前お会いしたときにリクエストした「がんづき」を持ってきてくださった。ずっと食べてみたくて初めて食べた「がんづき」、素朴な甘さでめっちゃおいしかったです。その他、がんづきさんが地元でとれたものでつくった料理の数々。こんな料理を作れるようになりたい!
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もっと食べたかったが、急いで食事を終わらせ、FM PORT(新潟県民FM放送)の皆さんと取材打ち合わせ。集会の後に麻里さんに取材を受ける。ラジオの取材は初めてだったけど、なんとかなりました。麻里さんがステキな方でした〜。2ショット写真はこちら♪ ということで、ラジオデビュー♪

その後、柳水園に移動して、また宴会。
お膳の上は、鯉のあらいやたくあんなど地のものに、はるばるサロマ湖から届いたホタテも。毎回楽しみにしている館長お手製のミミガーとレバーの薫製。ビールは飲み放題、新潟の地酒もそろって、各地から集う皆さんとわいわいやる年に一度の大宴会です。ここでたくさんの人と知り合って、いろんなことを話して、今につながっているのです。
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あとは温泉に入って寝るだけ。地元名産の安田ヨーグルトもチャンポンにしたら二日酔いにならないのだ。

<新潟水俣病にかんするあれこれ>
映画『阿賀に生きる』(佐藤真監督/1992年)

*旗野秀人さんのことがよくわかる連載記事:あが便り(1)〜(5)

*渡辺参治さんの聞き書き『安田の唄の参ちゃん』(里村洋子/2004年)

*追悼集会
映画が完成した翌年には映画に出演した人たちが次々と亡くなってしまうのだが、映画の仕掛け人の旗野さんの依頼により,全国の『阿賀に生きる』のファンになった人たちから50通の追悼文が寄せられ,追悼文集がまとめられた。その後,全国のファンに感謝の気持ちを込め,地元で「送る会」と称した追悼上映会を主催した。これがきっかけなり,翌年以降も5月の連休を利用して「追悼集会・阿賀の岸辺にて」という映画上映会が開催されることになった。参加者は全国各地から毎年100名近くにものぼる。会場には,安田町の患者をはじめ,若者や家族連れの姿も見られる。当日は安田町にある会場にて,午前中『阿賀に生きる』を上映し,午後はゲストによる講演,夜は阿賀野川沿いにある温泉宿で交流会を行う。これまでにゲストとして呼ばれた人々は,映画監督,絵本作家,写真家,大学教授,川舟研究家,児童文学者,哲学者など実に多彩な顔ぶれ。

*長くなりますが、よかったらお読みください。
私の卒論:『「地域」と記憶―新潟水俣病をめぐる運動の可能性―』
(2004年までの新潟水俣病被害地域での取り組みがわかります)

2010.5.3(月) 東京から新潟へ [仲良くごはん]

東京から新潟へ移動。新幹線から新潟らしい風景が見えた。
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この後、携帯をなくす騒ぎを起こし、待ち合わせに遅れる(後日、無事に見つかった!)。
迎えてくださったのは、今回の滞在中で取材をしてくださることになったNHK新潟放送局の記者・Kさん。Kさんは私より若く、大学の頃からハンセン病のことを学んでこられて、差別問題にも関心が高く、とても嬉しい出会いとなりました。まずは一緒にごはんを食べることに。Kさんがリクエストに応じて探してくださったお寿司屋さんへ。

新潟駅から徒歩数分の「寿司処 かつみ」
10巻すべて、ものすごくおいしかったです!私の好きな新潟の地酒もそろっています。
真ん中の甘エビのお寿司は、甘エビでつくられた醤油で食べるのです↓
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その後、宿へ向かう磐越西線に乗り込むべく、酔っぱらいで駅までダッシュしたら、酔いがまわった。
無事に到着し、すでにできあがっている宴会に合流。
宿は咲花駅の温泉宿「咲花温泉 柳水園」です。ここの温泉は本当にピカイチです。地元の人にも愛されていて、こんな温泉に毎日通えたらほんとに幸せだと思う。なにせお湯が熱い!熱いから水でうめないと入れないのだけど、あまりうめないで熱いところをがんばって入ると気持ちよい。
そして、いきなり裸の付き合いとなる、地元のおばちゃんたちや宿の仲居さんとの会話が楽しい。
シャワーは2つあって、どちらかがお湯を出すと、もう一方のお湯の出がちょろちょろになる。そのときのゆずり合いが心地よい。

久々にお会いした皆さんと夜中まで日本酒三昧で夜が更けていった。
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