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2011年 夏の旅(10)サンフランシスコ→サンディエゴ [仲良くごはん]

翌朝、まだ薄暗い中、起き、ちゃちゃっと朝ごはんを食べる。乗り合いタクシーが時間通りに迎えに来てくれた。次は直子さんの親戚のマサさんに会いに、サンディエゴへ向かうのだ。

パッケージのかわゆいヨーグルト。味もGood.
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サンディエゴは暑いくらいだった。空の青も、空気も、サンフランシスコと明らかに違う。
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ホテルに着いて、サンディエゴ在住のジョーとやりとり。疲れと空腹で不機嫌になった私。直子さんに八つ当たりして傷つけてしまった(と思う)。我に返って、そんな自分勝手な自分に嫌気がさし、泣けてきた。私は自分の体の調子を良くしておかないと(特に、睡眠不足と空腹を避けないと)絶対ダメになってしまう人間だな、と実感。。。究極を言えば、飢えたら人も殺してしまうだろう。とてもおそろしい。でも、そんな自分に直面。
気を取り直して、直子さんと軽くごはんを食べに行った。夕方に、ジョーとオールドタウンで待ち合わせて、メキシコ料理だから加減した。スーパーで朝食を調達。ベーグルとかチーズとか。
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夕方、バスに乗ってオールドタウンへ行き、無事にジョーと会えた。4年前くらいに大阪で会っただけだから、2回目。しかもそのときはお互いに酔っぱらっていたから、あんまり覚えてない。そんなジョーとキャラメルとチョコのお店でお土産を買った後に、メキシコ料理のお店へ。
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席が空くまで奥のバーでマルガリータを飲む。ラティーノのバーテンダーがめちゃかっこいい。おじさんだけど。直にテーブル席に移動し、トルティーヤとコーンのスープ。これが食べたかったんだよね〜。豆系のペースト好きなもので。どれもこれもとてもおいしい。スープはテールスープの味がした。
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ジョーは、屠場の研究者であり、部落問題のこともよく理解している。日本語もぺらぺら。直子さんの木地屋さんの話も興味津々で聞いていた。私の「寝た子を起して仲良くごはん」というキャッチフレーズも痛く気に入ってくれた。またここでもそれぞれが自分のことを語り、お互いの話を聞いていた。とても良い時間が流れていた。お開きとなり、バス停までジョーが来てくれてハグして別れた。


お気に入りのメキシコ料理のお店 マンマ@新潟・人情横町

*ジョーも登場する本。

世界屠畜紀行

世界屠畜紀行

  • 作者: 内澤 旬子
  • 出版社/メーカー: 解放出版社
  • 発売日: 2007/01
  • メディア: 単行本


2011年 夏の旅(9)サンフランシスコ [仲良くごはん]

サンフランシスコ最終日。
お世話になったエイミーの部屋を大掃除掃除機使い方の初歩を直子さんが教えてくれる。二人で掃除すると楽しい。庭でみつけたかわいい植物。
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一通り終わって、まだ行ってなかったチャイナタウンへ繰り出す。飲茶が食べたくて。
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勘で見つけたお店へ入る。おいしくって、熱々でサーブされた一品一品を夢中で食べる。色がきれい。。。
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Tシャツを物色したりしつつ、のんびり帰る。夜はエイミーが一緒に飲んでくれることになった。ほんと楽しかった。エイミー、「またいつでも来て泊まっていいですよ、ともえさん」って。とても名残惜しく、この楽しい晩餐このままずっと続けばいいなと思ったけど、朝が早いし、おやすみなさい。
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2011年 夏の旅(8)サンフランシスコ [仲良くごはん]

今日は先日お邪魔したベンさんのお宅へ。次郎さんとおしゃべりするため。ベンさんが「彼はあなたたちと会えることをとても楽しみにしていましたよ」と次郎さんの部屋へ案内してくださった。
次郎さんの部屋の角には大きな窓があり、日差しがふりそそいでいた。本棚には沖縄関連の書籍がたくさんあった。壁にかかっている絵や写真には10年ほど前にお亡くなりになったお連れ合いの思い出があふれんばかりで、次郎さんを温かく取り囲んでいた。
次郎さんのお父さんは1904年、沖縄から従弟と共にメキシコへ渡り、次郎さんは1914年アリゾナ州で生まれた。次郎さんもエイミーのお父さんと同じ帰米二世である。6歳から16歳まで沖縄の学校で教育を受けた。ご自身のやってきた仕事のことや、ロサンゼルスでの暮らしのこと、日系人の強制移住に関すること(次郎さんは「日系人は他の国からの移民よりも働きものだったから嫌がられたんだと思う。経済の問題だよ」と言われた)など、たくさんの話を聞かせてくださった。沖縄の人たちは、happy-go-luckyで集まれば歌と踊りで盛り上がったという。次郎さんの弟さんは米軍兵士として沖縄に赴き、お母さんと再会をしたという。次郎さんも強制収容所を経験されている。
そろそろ帰らないと、と立ち上がり、テーブルの上にウォークマンが目に入る。何を聴かれているのか尋ねると、“都はるみ 不滅の古賀メロディを唄う”と題されたテープ。歌詞カードには「誰か故郷を思わざる」という曲目があった。別れ際に「戦争反対。がんばってください」と私の目を見て、静かにおっしゃった。
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ベンさん宅を後にし、おいしいもの通り・Irving Streetへ行く。エイミーおすすめのパン屋さんに行き、カスタードやチーズ系のおやつを買う。私は早速ぱくつきながら歩く。地元の人たちでにぎわっているスーパーで少し買い物。ジョン・レノンの“Imagine”が流れてきて、じーん。お昼はタイ料理にした。私はグリーンカレー、直子さんはトムヤンクン。本格的でおいしい。直子さんからタイの話も聞かせてもらった。
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その後、サンフランシスコ州立大学へ行く。Ethnic Studiesの棟に入っていろいろと眺める。いいなぁ、ここで勉強できたら。夢がふくらむ。本屋さんで、世界各国の女性に関するデータの本、Black Womenの運動の本、Dyke(レズビアンのこと)が主人公の漫画本を買った。
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大学からカストロに移動する。カストロのメインストリートのかわいいお店でショッピング。売上がHIV/エイズに関する予防・啓発に寄附されるお店もある。しかも、とてもおしゃれな雑貨がたくさんなので、ここでお土産を買うのがおすすめ。アジア系の服屋さんもあった。直子さんにも相談しながらシャツとかネックレスとかSaleしていたので買った。
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エイミーがキュレーターをやっているGLBT museumへ。今日はエイミーがボランティアガイド講座をするので、それを私たちも横で聞かせてもらうのだ。3人の参加者の皆さんと一緒に、エイミーの解説付きで展示を観て回る。私が「同じ人間である感覚をどうやったら持てるかが問題だと思う」と言ったら、エイミーが「『人間以下』と扱われたとしても、いかにして共生できるかを考える、というのがアメリカのマイノリティいちばんradicalな運動なの」と言った。現実は厳しいね。。。でもこういったミュージアムがあるの、いいな。
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終わったあとに、参加者のLさんも一緒に、4人でごはんを食べに行くことになった。Lさんは谷崎潤一郎の研究もしていて、日本語も少しわかるそう。ミュージアムからすぐのところにあるハーヴェイ・ミルクの写真がたくさん飾ってある「Hervey's」というバー。念願のフィッシュ&チップスを食べた。Lさんも初対面の私たちにいろいろ自分のことを話してくれて、私も自分のこといろいろ話す。なんか差別の問題って、どこに行ってもある問題だし、そこを巡って感じる個人の不安や孤独も普遍的なものだな、と思う。エイミーは自転車で、私たちはバスで、それぞれ帰路。
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2011年 夏の旅(7)サンフランシスコ [仲良くごはん]

エイミーが日系の友人のMさんを紹介してくれて、直子さんと二人で彼女の車に乗せてもらって、パインメソジスト教会へ。そこで何か直子さんのおじいちゃんたちの手がかりがつかめないか、とのことで。Mさんのお母さんはMさんが幼い頃に長野からこちらへやって来られたため、日本語が母語であり、Japan Townの教会の関係者にも連絡を取り、そちらにも連れて行ってくださる。結局、手がかりはつかめなかった。けれど行く先々で親切に、親身に直子さんの話を聞いてくれる日系の人々たくさん。
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今日はJapan Townでお祭りをやっていた。日系人高齢者対象の福祉団体(?)が照り焼きハンバーガーの屋台を出していたので買い食い。おいしかった。
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フィッシャーマンズワーフに移動して、念願のクラムチャウダー。やっぱりサンフランシスコに来たらこれ食べなくちゃね。街をぷらぷら歩いていると、直子さんが好きなエビのフライを売っているお店が。すごい人だかり。お腹いっぱいだったけど、小さいサイズにしてもらって買う。揚げたてでおいしい。
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スーパーに寄って、そのあと、もう一度フェリービルディングに行く。お土産を調達するのだ。乗った路面電車がカラフルで楽しい。
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CAFE FANNYグラノーラをついに発見。これを探してたんだ〜。アイスクリームやヨーグルトにかけて食べるとほんとにおいしい。レジ横のフロランタンも気になり買ってしまった。

夜ごはんはまた家の近くの中華料理テイクアウトした。こうしてみると食べてばっかりの一日。。。
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CAFE FANNY(グラノーラ、空輸したらいくらくらいになるだろう…?)
*おいしいフロランタン Clarine’s Florentines
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